ホーム 旬のページ 花の図鑑 出荷情報 イベント ショッピング Q&A

  Q&A集

OZ-Plants商品のQ&A集です。
このサイト開設から、多くのお客様より育て方のお問い合わせを頂きました。
問い合わせ内容とその回答をまとめてみました。ご参考下さい。

Q&Aは商品毎に分かれています。商品をクリックしてジャンプして下さい。

・シクラメン
・アザレア
・ブルーコーラル
・フユサンゴ
・ストレプトカーパス サクソルム
・ゴールドクレスト
・ハツユキカズラ
・コケサンゴ
・クンシラン
・ヒメヒイラギ
・サンユウカ
・ヒペリカム ゴールドフォーム
・キッコウリュウ
・アメリカンブルー


またOZ-Plantsでは、皆様からのご意見、ご感想や取り扱い商品
についてのご質問を受け付けています。

OZ-Plantsの商品についての詳しい問い合わせをどうぞ。
それ以外の植物についても、可能な限りお答え致します。
(植物によっては返信までに時間がかかることがあります)

下の問い合わせフォームから入力して、送信ボタンをクリックして下さい。
なお、植物についてのお問い合わせの場合は、お住まいの地域を付け加えて頂ければ、
より詳しい回答が出来ますのでお願いします。


お問い合わせはこちらからどうぞ→小関園芸へメール

ありがとうございました。


・シクラメン Q&A

葉が黄色くなり、蕾もぐったりします。どうしてですか?
買ってから1週間ぐらいで葉が黄色くなってきたので、黄色い葉を取り除き、
日光不足かと思い玄関の窓際に移動しました。ですが変化がありません。
蕾もグッタリしたものがあります。水は底面給水鉢で下からしか水をあげていません。
置き場所は西日の当たる玄関です。1時間くらい日が差します。

日光不足が原因でしょう。
シクラメンの葉が黄色くなる原因には大きく2つあります。
一つは室温が高すぎる、もう一つは日光不足です。
玄関に置かれているとの事ですので、たぶん室温はさほど高くないと思われます。
ですから、日光不足が原因と考えられます。

1時間ほどの日の光ではやはり少ないようです。より長く楽しむ方法をご紹介します。

葉が黄色くなったりするのは、シクラメンが老化しているからです。
十分な肥料と水があっても、十分に光合成出来ないので老化します。この場合は、水を控えます。
例えば、下の皿の中の水が無くなり、そろそろ水を与えようかと思ったら、
もう2日待って水を与えて下さい。しかも皿の半分くらいまで。
こまめに与えなければいけませんが、少し乾燥気味で育てられます。
あと気温は徐々に低くなってきていますので、老化のスピードも遅くなると思います。

あと肥料も与えてみて下さい。
いくら老化を抑えるといっても、新しい芽を動かしてあげないことには次の花を楽しめません。
今回お勧めする肥料は固形の化成肥料です。園芸店等でお求め頂けます。
お店の方に”シクラメン用の固形化成肥料”と言っていただければ大丈夫だと思います。
今回の場合、液肥はなるべく避けてください。


シクラメンが凍ってしまいました
3年目になるシクラメンが凍ってしまいました。もう諦めるしかないのでしょうか?

凍ってしまったということですが、本当に凍ってしまうと残念ながら諦めるしかないと思われます。
ただ、凍り方の加減によっては復活することもあります。よほど冷えない限り球根まで凍ることはないようです。
当園にて試験したシクラメンですが、周りに囲いはありますが、気温は-4℃まで下がっても、
多少の花の痛み程度で株は元気です。
お住まいの地域がそれより寒い、もしくは同じ程度でも戸外や軒下で、風雪が当たる場所の場合は凍ることもあります。

さて対応ですが、凍傷からの復旧はあまりしたことがありませんので、憶測として。
まず、だんだん暖かくしていくのが良い方法です。
いきなり暖かい部屋への移動は禁物です。5℃くらい上の部屋へ1週間間隔が理想でしょう。
そして肥料は与えず、水もいつもより少なめに管理して下さい。
時間はかかると思いますが、生命力があれば復活してきます。
室温としては5℃〜15℃くらいの間の所でしょうか?


シクラメンの花が終わった後に実のような物が付いているのですが、これは種になるのでしょうか?
もし、違うのであれば、シクラメンの種はどこに出来るのか教えてください。


たぶん種であると思われます。


花が咲いている時に受粉すると、花弁だけが抜け落ち、花茎が曲がってきます。
そのうち先端がふくらみ始め、その中に種が出来ます。

ふくらみは最初堅いのですが、徐々に柔らかくなり、最後には先端部分から割れ始めます。
放っておくと中の種は飛び散り、自生地では飛び散った種が地面に落ち、芽が出る仕組みになっています。

当園では種を採取する場合、先端が割れる直前に株から花茎ごと抜き取り、
種だけを取り出してよく洗い、よく乾燥させてから冷蔵庫で保存します。
そのまま播いても発芽はしません。次の冬に播きます。
ですから、冬に咲いたシクラメンの子孫は2年後にしか見られない事になります。


7月のシクラメンの花が黒くなります
冬普通に咲き終えた後、3月から葉がたくさん出てきて、5月には蕾を持って、6月からどんどん花が咲いています。
今の時期ですと、暑いせいか花がすぐに黒くなってかわいそうに感じます。
どのように管理したらよいのですか?

肥料を少し多めに管理して下さい
普通この時期のシクラメンは花が咲きにくくなります。
ただ、季節はずれの天気が続いたり、栄養状態が開花にちょうど良いときまれに開花します。
原種のシクラメンなどは、この時期にも花を咲かせます。

さて管理方法ですが、肥料を少し多めに与えてください。N−P−Kのタイプは同一(例:10-10-10等)のものでよいでしょう。
とはいえ、普通化成肥料は、温度が高いほど早く強く溶けますので、
あまり多くしすぎると摂取量以上に溶出量が出、弊害が起きる可能性があります。

花が黒くなる原因は他にもあるかもしれません。
写真を撮って再度お問い合わせ頂ければ、より確実な回答が出来ます。


花がきれいに抜けません
シクラメンの花が普通に枯れるのでなく、痛んでしまいました。
この場合は、花を摘んでしまった方がいいのでしょうか。
根元から抜こうとしても枯 れた時のようにスポっとは抜けません。
咲いてすぐには抜かない方がいいですか。

ピンセットなどでていねいに
花を摘む時、途中でぐにゃっとなったり、千切れてしまうのではないでしょうか?
悪くなった花は直ぐに抜くのが良いのですが、うまく抜けなかったり、
花が黒くなるのも、上記が原因と思われます。
途中で千切れてしまう時は、面倒ですがピンセット等で根本から取り除いてください。
病気の原因になります。


シクラメンの植え替えについて教えてください

9月頃に植え替えするのが良いでしょう
植え替えに必要な事を一つずつ説明します。

まず土の準備についてです。
土ですが、園芸店等でお求め頂ける配合土であれば構いませんが、注意点がいくつかあります。
1.安い土は好ましくない
 最近は減ってきたようですが、広告に載るようなとても安い土は注意が必要です。粗悪品の可能性が高いようです。
1ランク(出来れば2ランク)上の土が良いでしょう。
少しもったいない気もしますが、後のことを考えるとそちらをお勧めします。
土はとても大事な要素です。いくらテクニックがあっても、土が悪ければ枯れる事もありますので。
(特にシクラメンについては)

2.水はけの良い土にする
購入された配合土でも、もう少し水はけを良くした方が好ましいです。
シクラメンの根は弱く、土中の水分が多すぎると根が腐ってしまう事もあります。
水はけの良い土でないと、過湿状態になります。
パーライトと呼ばれる(普通は白色が多い)物質を加えるのが良いでしょう。

3.赤玉土も少し加える
 お店で売っている配合土赤玉土のような本来の”土”が含まれていない時に加えます。
ここでいう”土”とは、田畑や山の土や、赤玉、鹿沼のような土です。
これらは、肥料を吸着し離しにくい性質があります。植物が長持ちしやすいということになります。
ただし、量は少しです。10%以内を目安にしてください。
それ以上では、他に悪い症状が出る可能性がありますので。

次に鉢です。現在は5号鉢から7号鉢への植え替えを例にします。
鉢をお求めの場合、普通の鉢が主流です。シクラメンの多くは底面吸水鉢を使用しています。
普通の鉢はどこでもお求めになれますが、底面吸水鉢はあまり置いてないようです。
見つからない時は、園芸店等でご注文頂くと良いでしょう。
ただ、取引き内容によっては扱いのない商品となる可能性もありますので、何とも言えません。

さて、植え替えですが、大きなポイントは1つです。
”根を傷めないように植え替える事!” です。
植え替える時は日陰で行ってください。日の光が当たると根が傷みます。
また、古い鉢から抜き取る時、その後も、土を崩さないように、根が切れたり傷んだりしないように注意して下さい。

あとは普通の植え替えと同じ要領です。
植える位置も、浅すぎず、深すぎずで良いですし、下に何か敷く必要もありません。とにかくやさしく植えてください。


植え替えが終わりましたら、気温の低めの場所に置き、水を与えます。
しばらくの間は、鉢土が乾いたら水を与えます。
土が乾く前に水を与えると、土中の水分が多くなり、根の生育に影響を与えます。
しかし乾かしすぎても良くありませんので…

1ヶ月くらいは肥料を与えないで下さい。1ヶ月後から、少し多めの肥料を与えて下さい。
そろそろシクラメンが、開花の準備を始めます。







Q&Aトップへ


・アザレア Q&A
花が終わった後の手入れ方法が判らないので詳しく教えて下さい

花が終わりましたら、花がらや枯葉をきれいに取り除いてください。
予想では、現状の鉢の状態ですと根がまわってしまっていると思われますので、
鉢をひとまわり大きなサイズに換えると良いでしょう。
3号鉢(2.5号ポット)でしたら、4号鉢、4号鉢(3.5号ポット)でしたら、5号鉢、
5号鉢(4.5号ポット)でしたら、6号鉢のように大きくします。
用土ですが、他の苗物等とは少し違う、弱酸性の用土を好みます。
小関園芸では、生のピートモス70%に、鹿沼土30%のものを使用します。
園芸店等で、アザレアやツツジ系統に適した土とお求めになれば良いかと思います。

用土に肥料が含まれていれば、約1ヵ月後、いなければ約1週間後に肥料を
与えます。肥料は、油かすが適しています。量は、4号鉢でコーヒースプーン
に山盛り一杯程が適量で、5号鉢、6号鉢の場合は少しずつ増やして下さい。

肥料が効き、1〜1.5ヶ月ほどで新芽が伸びてきますので、きれいな
球状に刈り込みます。既に球状になっており、わき芽のおおきな伸び
(シュートといいます)がなければ、刈り込む必要はありません。

Q&Aトップへ


・ブルーコーラル Q&A

ブルーコーラルとアメリカンブルーの違いを教えて下さい

ブルーコーラルとアメリカンブルーの違いですが、ブルーコーラルはアメリカンブルーに比べて花が多く楽しめることです。
また株の出来が良く、成長が旺盛ですから、アメリカンブルーよりも早く大きな株にできます。

アメリカンブルーは株が暴れて花が少ないと感じる方にとって良い品種ではないかと思います。
実際そういった評価も頂いております。



花持ちが、一日しかしないのですが
咲いても、翌日にはしぼんでしまいます。これは正常なのでしょうか?


ブルーコーラルも従来品種のアメリカンブルーと同様に一日花です。
悲しいかな、一花の寿命がとても短い特性があります。
小関園芸で調べたところ、1日半はもったものもありましたが。
ですから、正常といえば正常です。

たしかに長持ちすると良いと思います。
従来のアメリカンブルーでは、蕾の数も少ないので、花つきが少なく感じていましたが、
ブルーコーラルはそれを打ち消すように多くの蕾が次から次へと付いてきます。
これがブルーコーラルの特徴だと自負しております。



ブルーコーラルがあまり、育ちません
6月にブルーコーラルを買いました。それ以来雨続きですが、あまり、枝も伸びず、
花もそれほど多くつきません。ついてもまばらについて、一度に咲いているのは、せいぜい5つぐらいです。
大切に育てたいのですが、どうすれば、枝ぶりよく(ドーム型に)花をつけさせることができるのでしょうか。


原因は水分が多すぎると考えられます。
ブルーコーラル(アメリカンブルーも同様)は、土が乾燥した状態(注:乾きすぎるではない)で多くの花を付ける習性があります。
小関園芸でも8号鉢を生産していますが、出荷前はしおれる直前まで水を与えず、花を多く付けて出荷しています。
ただ、雨の当たる場所ではその状態にはしづらいと思われます。水はけの良い土に植え替えて下さい。

ただ市販の土については問題があります。
あまり非難するのも良くないと思いますが、安い市販の土はあまりお勧め出来ません。
最近はかなり見直されてきて、安くても良い土が出回るようになりましたが、
特価になっているような土は、全てではありませんが水はけが悪いものが多いと思われ、
その土に植えたことにより、水分が多すぎる状態になっているのではと思います。

他の対策ですが、まず置き方を変えてみましょう。
鉢を雨の直接当たらない軒下等に移動し、少し台か何かの上に置いてください。
鉢上が風通し良くても、鉢の下が常にしめっている状態ではいけません。
そうすることによって、鉢土が乾燥しやすくなります。
土が乾燥すれば、十分な空気が土中に入り、根もより活発に動くでしょう。
根が動けば、茎も良く成長し、花も付きやすくなります。
本来は土を水はけの良い土に変えてしまうのが良いのですが、手間がかかる時はお試し下さい。


ブルーコーラルの刈り込みについて
ブルーコーラルを切ってそのまま植えてもいいのですか?

刈り込み出来ます
ブルーコーラルは刈り込みに強い植物です。特に暑い時期は全くといっていいほど問題ありません。
理想とする形より少し短めに刈り込んでください。
肥料と水が十分あれば、すぐに新しい芽が吹いてきて、一段とボリュームが出てきます。
逆に刈り込まないと花をたくさん付けることができなくなります。

プランターや大きい鉢に植えるときは、あまり安い用土でなくある程度の値段のものを購入します。
その時水はけの良いものを選ぶのがポイントです。
植える時少し深めに植えるとより株が出来ます。
水はけの悪い土や地植えの場合は逆に、少し高めに植えます。

水はけが良くないと花付きが悪くなります


ブルーコーラルを家の中で越冬させ、長く育てたいのですが、何をしたらいいのでしょう?

最低気温が15℃を切り始めたら、家の中でも一番温度の高い場所に避難させてください。
刈り込みは邪魔にならない程度に行い、病気の発生を抑えるためにも
枯れ葉などは茎の間や鉢土の上からきれいに取り除いてください。
水は今まで通り少し控えめに与え、肥料は特に与える必要はありません。

バルコニーなど日が当たりやすく、温度が高い場所があれば、冬の間の開花も望めます。
その場合は、夏の半分くらいの肥料を与えて下さい。化成肥料が良いでしょう






Q&Aトップへ


・フユサンゴ Q&A

庭に植えられますか?管理のしかたを教えてください

庭に植えることは可能です。ただし注意事項があります。
あまり寒くなる所では、冬越ししません。最低気温が−5℃以上の所なら問題ないでしょう。
−5℃以下で、−10℃以上であれば、大きな木の下や、低木のわきに植えれば
何とか冬越しするでしょう。それ以下の所では、保証できません。

植える時期は秋までが良いでしょう。あまり寒くなると良くありません。

その後の管理ですが、春になり新芽が吹き、枝が伸びすぎてきたら刈り込んでください。
かなり勢いよく刈り込んでもかまいません。そのときは、地面に肥料を与えると、
その後の芽の動きが良く、花付きもとても良くなります。初夏から実を付け始めるかと思います。

フユサンゴは風などで受粉もしますが、虫が花粉を運ぶ方が効率的です。
十分な肥料があり、普通の環境であれば、とても多くではなくても、実を楽しむことは出来ると思います。






Q&Aトップへ


・ストレプトカーパス サクソルム Q&A

日光の当て方について
日光にも当ててやらないと花のつきが悪いようですが、実際のところ何処に置くのが良いでしょう?

ストレプトカーパスですが、確かに日の光が必要です。
ストレプトカーパスは株全体が受けた日光の積算量に応じて花を付けます。
特に冬から春にかけては、まだ日差しが弱いので日に当てる必要があります。
ただ4月以降日差しが強くなってくると、葉が日焼けを起こしてきますので、
ある程度斜光する必要があります。

当園での管理方法は、11月から3月いっぱいまでは日の光が十分に当たる
所に置き、4月から10月いっぱいまでは斜光の効いた部屋に移動します。
夏などは、東向きの軒下に置いておいても十分花を付けます。

一般家庭でも、3月までは直射日光か薄いレースカーテン越しの窓辺に置き、
なるべく日の光を当てるように心がけます。
ただ寒さには弱いので、夜窓辺が寒くなるようなら部屋の中程へ移動させる
必要があります。また当然肥料もある程度効かせる必要があります。
4月から7月の梅雨明け前まではレースカーテン越しくらいの場所が良いでしょう。
梅雨明け後からは、日の光の心配よりも暑さ対策が必要になってきますので、
多少暗くても涼しい場所に移動して下さい。

この場所に置いていただき、年中室温が15℃以上あれば、年中花を楽しむことが出来ます。

念のため、葉が日の光を浴びて暖かくなった所へ冷たい水をかけると
葉が凍傷をおこして焼けますので、葉に水をかけないようにみずやりをして下さい。
当園のストレプトカーパスは底面給水の鉢になっているので、下の穴に
水を入れるだけで、葉焼けの心配はありません。



冬越しの方法を教えてください

屋内には置く場所がないため、夜だけは玄関に取り込むとして、昼間は外に置く予定です。
また、株をこれ以上大きくはしたくないのですが、春先には植え替えも考えなくてはいけないでしょうか。


ストレプトカーパスの適温は10℃以上です。
耐寒性としては、5℃くらいまでなら何とかなると思われますが、それ以下ですとかなりのダメージが考えられます。
昼間の外の最低気温がそれ以下になるようでしたら、枯れるかもしれません。
また、夜玄関に取り込んだとしても、かなり冷えることもあるでしょう。
お住まいの地域での温度がわかりませんので、もしかしたら冬越しするかもしれませんが、枯れるかもしれません。
出来れば室内の一番暖かいところに置いて下さい。

植え替えについてですが、出来れば行ってください。
ただ、ストレプトカーパスは根が回っていても刈り込めば花を楽しむ事が出来ます。
当園でも、3年間同じ鉢で花を付けている株があります。
この場合、肥料を遅効性の置き肥と液肥を併用すると良いでしょう。


ストレプトカーパスの蕾や花が落ちてしまいます。理由を教えて下さい。

普通花茎が落ちてしまったり、花付きが悪くなる原因には、
1.日照不足
2.温度不足
3.肥料不足

が上げられます。その他の要因として考えられる事は、とても細かなことですが、
1.水の量が少し多く、過湿気味になっている。
2.栄養がありすぎて、生育ばかりしてしまう。

2に関しては、前述で肥料不足とあって矛盾しているようですが、
要は肥料も水も、多すぎても、少なすぎてもだめだということです。

ひとつ提案なのですが、少し変化を付けていただき、様子を見てください。
例えば水の与えるタイミングをずらして、乾燥状態で育てたり、過湿状態で育てたり。
また、肥料も1ヶ月ほど与えなかったり。

あと、肥料のタイプを変えてみる事です。
少し難しい話しですが、肥料は大きく3つの要素が含まれています。
窒素、リン酸とカリウムです。一般に窒素が多いと生育が旺盛になります。花を咲かせる時は、リン酸を多くします。
お使いの肥料に窒素分が多く含まれている場合は当てはまりますので、リン酸分の多いものに変えてみてください。









Q&Aトップへ


・ゴールドクレスト Q&A

最近ゴールドクレストの下の方の葉が枯れて困っています

ゴールドクレストのその症状は、大変難しい問題です。
原因はウィルスであると言われています。他の場合もありますが、大抵はそうでしょう。
当園でも挿し木用の親木や庭のものがまれにそうなります。
市販の殺菌剤を散布されることをお勧めしますが、絶対ではありません。

ウィルスである場合、感染経路は土と雨です。ちょうど梅雨時のような湿度の高い時期に、
株が蒸れている状態で雨が降ると、ウィルスが雨にたたかれた土から
はね返って株に付着し、感染となります。
その場合、おっしゃる通り下から枯れ上がってきます。放っておくと株全体に回り、枯れてしまいます。

殺菌剤を散布しても症状が進む場合は、やむおえず枯れ上がった所を刈り込んでしまうしかありません。
当園でも作っていますが、スタンド仕立て(上だけ球状で、下は幹だけのもの)としてしまうのも良いでしょう。
ただ、周りの風景とマッチしない場合は申し訳けありません



Q&Aトップへ


・ハツユキカズラ Q&A

ハツユキカズラの色が出ません
新葉がたくさん出てきているのですがほとんどすべて緑色です。
この株はもうあの美しい葉色をだすことはできないのでしょうか?

ハツユキカズラの発色に必要な条件です。
あくまで当園で生産する上での憶測的な手法を紹介しますので、参考にして下さい。

ハツユキカズラの発色に必要な条件は下記4つであろうと思われます。
1.日光
 十分な日の光が必要です。5月いっぱいくらいは最大限に光を当てるよう
 心がけて下さい。それ以降は葉が焼ける恐れがありますので、少し押さえ気味 の環境が好ましい。
2.温度
 ハツユキカズラは耐寒性の植物ですが、冬はあまり成長しません。
 発色させるにはある程度の温度が必要だと思われます。 およそ15℃以上30℃未満が良いようです。
 15℃以下になると成長がとても緩やかになります。
3.肥料
 肥料は十分与えてください。痩せていると発色が悪くなります。
 程度は”ちょっと多いかな?”と思うくらいが良いでしょう。
 固形の肥料で窒素分が10%くらいあるものでしたらどんな肥料でも 構いません。
4.水分
 ハツユキカズラを乾かし気味に育てると、発色が悪くなるようです。
 また乾かしすぎると、下のほうの葉が落ちてしまいます。
 用土が乾くか乾かないかの頃に、水をたっぷり与えてください。


以上4点が揃ったとき、発色します。
ですが、2点〜3点の状態でも発色することもあります。
6月や9月頃発色しやすいのも事実です。


ハツユキカズラの蔓を切らないのは?
蔓を伸ばしっぱなしにするのはよくないのでしょうか。
ハツユキカズラをトレリスに這わせたいと考えているのですが

伸ばすのも楽しみ方のひとつです
伸ばしっぱなしでもかまいません。楽しむスタイル次第です。
トレリスに這わせるのであれば、伸ばす方が良いでしょう。といいますが、伸ばさないと無理でしょう。

ページでご紹介してあるものは、一般的な容姿(鉢に植えて葉を茂らせる)にするためのアドバイスです。
特にハツユキカズラは、良く伸びる植物ですので、切らないでおけば自然と伸びるでしょう。
ただトレリスに巻き付ける作業と、害虫等(特にダニの類)で伸びている芽が止まってしまわないよう注意が必要です。
水切れにも注意して下さい。


肥料の与え方
購入後2ヶ月くらいの5号鉢に肥料を与えようと思います。
どの位の量の肥料を与えればよいでしょうか?


現在の肥料状態が分かりませんので、はっきりと言えませんが、
2ヶ月前に5号鉢に植え替えてから一度も肥料を与えていないと仮定すると、
既に肥料が切れてしまっていると思われるため、多めに与えると良いでしょう。
化成タイプの肥料でしたら、約3グラム程が目安です。
肥料のタイプは窒素:リン酸:カリウムの比率が一定(例:15:15:15)のようなものが良いでしょう。
購入直後に肥料を与えている場合は、2グラム程度が良いでしょう。ただあくまで目安です。


大きい鉢に植え替えたい時の時期はいつがよいでしょうか?


植え替えの時期ですが、根の張り具合と株の大きさによります。
ただハツユキカズラは、小さな鉢でそのままでも、より大きな株に出来ない事を除けば、色やスタイルを楽しむ事が出来ます。
より大きな株にされたい場合は、下記の事をチェックして下さい。
1.鉢の底を見て、根が底から飛び出しているか。
2.株が鉢をもてあますほど大きくなっているか。(当然上から見て鉢の中の土は見えない)
この2件があてはまる時が、植え替えの時期です。
5号鉢でしたら、7号か8号くらいの鉢が良いでしょう。時期は早め(気温が高い時期)が良いでしょう。
土は少し水はけの悪い土(パーライトなどが少な目の土)が良いでしょう。


挿し木は出来ますか?
刈り込みをしたとき切った葉っぱを根をつかせ増やすことはできますか?
できるとしたらやりかたはどうでしょうか?

挿し木は割と簡単です
まず土ですが、水はけが少し悪い土をお求め下さい。
土の購入時に、値段が安い土は水はけが悪いことが多いのですが、このような安い土はお勧め出来ません。
単に水はけが悪いだけでなく、土の各要素の質も悪い事が多いようです。
値段的には中間以上のもので、その中でも少し水はけの悪い(水持ちの良い)ものをお求め下さい。
園芸店、専門店等でお店の方に伺って頂くのが良いかと思います。
さて、この土をお好みのサイズの鉢に入れるわけですが、例として9cmのポリポット(3号ポット)に入れます。
例ではこのポットに8本の芽を挿します。
土はポットいっぱいになるくらいに入れ、少し押さえます。
その後、シャワー(ジョロでも可)で水がポットの下から出るくらいしっかり与えます。
10分くらいおいて下さい。
切った葉(芽)の取り方ですが、最低1つの節は残して下さい。
あと、白やピンクの葉は取らないようにして下さい。緑の葉のある節を使うのが良いでしょう。
良く切れる剪定ハサミで約3cmくらいの長さの芽を取ります。
一番上は葉の部分で、その上は切り口にして下さい。
下には葉を極力付けないようにして下さい。
簡単な図を添付します。このような形を作って下さい。葉の部分の線(約3分の2の位置)で葉を切って下さい。
切るときのポイントですが、一番下の部分をなるべくきれいな断面で切る
ことです。切れの悪いハサミ等では失敗する可能性があります。
ハサミの切れが悪い場合は、かみそりの刃でも代用出来ます。
9cmのポット1つに対して、この芽を8本作ります。これを土に均等に全て挿します。
この時、葉の面が土の面から5mmくらい上にあるのが良い状態です。
8本全て挿し終えたら、軽く再度水をかけます。
なるべく細かいシャワーで、水の圧で土に穴が空かないようにかけます。
水を与えた後は、1週間をめどに新聞紙を上に被せます。
1週間の間には、時々新聞紙をめくって土の状態を確認して、
土の表面が乾いているようでしたら、再度水をかけて下さい。
置く場所は、日の光があまり当たらない場所で、温度が一定になるような所が良いでしょう。
リビングの一番奥や、玄関の隅が良いでしょう。
下からは水がしみ出してきますので、下にビニール等を敷いて水がこぼれないようにするのが良いでしょう。
根が出てくるのは割と早いのですが、新しい芽が出てくるのは少し時間がかかります。
気長に待って下さい。葉が茶色になったりしない限りは失敗ではありません。
他の草花に比べて、大きくなるまで時間がかかりますので、途中で諦めないようにがんばって下さい。








Q&Aトップへ


・コケサンゴ Q&A

コケサンゴを刈り込んでも良いのでしょうか?
コケサンゴの茎がだんだん伸びてきて、散発前の頭みたいになって実が見えなくなってしまいました。
状態はとっても良好ですが、伸びた茎と葉っぱを丸く剪定してもいいのでしょうか?

刈り込んでも構いません
コケサンゴの茎が伸びる現象は、日の光が足りないか、肥料が少し強い時に起きます。
対処としましては、おっしゃる通り剪定して下さい。
少し面倒ですが、伸びている茎を1本1本切るのが良いでしょう。
ただ暑い時期、剪定後は涼しい所に置き、株の表面だけは出来るだけ乾燥させるようにしてください。
とはいえ、梅雨時はなかなか難しいと思いますが…

付け加えるなら、表面は乾燥させても用土はしめった状態にして下さい。
コケサンゴは水切れにとても弱い植物です。
コケサンゴを枯らす原因の1番が水切れであるようです。
コケサンゴのページにもありますが、水切れの後に従来と同じように水を与えることにより、
痛んだ根に必要以上の水分を与えることが枯れる原因であると思われます。


コケサンゴが黒くなってしまいました
買ってきて間もなく半分くらい黒く枯れてしまいました。
今後の対処はどうすればよいのでしょうか?

水を控えめに管理して下さい
コケサンゴの葉が黒くなるのは、実は一番多い症状であると思われます。
原因ですが、多分水切れでしょう。
コケサンゴは水切れにとても弱く、萎れるとすぐに根が傷んでしまいます。

対処方法ですが、水を控えめに管理してください。
矛盾しているように思われるかもしれませんが、理由はこうです。
水切れによって根が傷み、葉も半分くらい枯れてしまったようですから、
今までと同じように水を与えると、株に対しての水の量が多くなってしまいます。
そうすると今度は過湿(水が多すぎる状態)になってしまい、枯れた黒い部分やその下の枯れた根が腐り始めます。
最後には全てが腐って枯れてしまうかもしれません。
半分の葉が黒く枯れたのであれば、与える水も今までの半分くらいにするのが良いと思われます。
そうやって徐々に痛んだ株を元気にさせると、新しい芽が出てきます。
手間があれば、黒い枯れた葉を取り除くと、回復もより早いでしょう。

コケサンゴは暑さにあまり強くありませんので、暑い時期の回復は難しいかもしれません





Q&Aトップへ


・ヒペリカム ゴールドフォーム Q&A

冬は雪が積もりますが、地植えは出来ますか?
庭に直植えをしたいのですが、出来ますか?このあたりの冬は雪が積もります。

長く積もる場合でなければ問題ありません
ヒペリカム ゴールドフォームの庭への地植えについてですが、
当園での試験では−8℃までは耐えました。
ただ、雪があまり降らない地方でして、積雪下での試験はしておりません。
予測では、1週間程度の積雪であれば多分問題ないとは思いますが、
長く積もっている場合、生育に支障をきたす可能性があり、保証出来ません。







Q&Aトップへ

    

AccessCounter