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斑入りヒサカキ 淡雪
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耐寒性 | 耐暑性 | 耐陰性 | 耐乾性 | 病気 | 害虫 |
強い | 強い | 普通 | 普通 | 強い | 強い |
育て方は”育て方のポイント”へ。
アジア原産で丈夫な、斑入りヒサカキ 淡雪
日本にも自生するヒサカキの斑入り品種 淡雪です。
残雪と違い、黄色い斑がとてもきれいです。
他の商品名(品種名)でも出回っています。
”淡雪”は、小関園芸オリジナルのネーミングです。
(商標とかは特に取っていません)
花が咲くとこんな感じです。(残雪と同じです)
小さく目立たない、可愛い花です。
淡雪もですが、実はどこで生まれたか不明です。
日本の品種登録もされていません。
20年近く前に、ふらりと国内で出回りました。
それを生産させてもらっています。
(とはいえ許可をいただく必要もないのですが…)
特徴も残雪同様に、アジア原産だけあって日本の気候に適していることです。
寒さに強い
暑さにも強い
これといった病気が見当たらない
アブラムシなど一般の害虫は付きますが、特に弱いわけではない
出荷は3号ポット苗です。
残雪よりは生育が遅いです。
ミスティホワイトよりは生育が早いです。
植えこむとなかなか枯れないと思います。
育て方のポイント
暑さ、寒さに強いので、いろんな所に植えられます!
生育適温は10℃〜25℃です。
小関園芸では−5℃〜38℃ぐらいまで耐えています。
また、日なたから半日かげまで、いろんな場所に植えこむことができます。
水はきらさぬよう
乾きには強いヒサカキですが、乾きすぎると葉が下からかれていきます。
土が乾いてきたときは、たっぷりと水を与えてください。
肥料の与えかた
生育適温内であれば、2か月に1回程度、市販の化成肥料を与えてください。
冬場など生育しない時期は、肥料を与える必要はありません。
伸びすぎた枝は切ってください
春から特に夏にかけて良く伸びます。
とはいえ、普通の草花類に比べたらとても遅いですが…
良く伸びた枝は刈り込みましょう。
あまり深く刈り込まず、枝全体の3分の1を切り落とすぐらいでよいです。
脇から新しい芽が出てきますので、株がきれいにまとまります。
その他
病気や害虫で特に弱いものはありません。
暖かい時期には、アブラムシなど一般的な害虫が付くこともあります。
他の草花類と一緒に防除しましょう。
夏の暑さにも強いため、葉焼けすることもほとんどありません。
心配でしたら、半日かげか、東向きの朝しか日が射さない場所に移動しましょう。