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サンユウカ(ヤエサンユウカ)和名:八重三友花
英名:Crape Jasmine,Paper Gardenia,Adam's apple
学名:Tabernaemontana divaricata 'Flore Pleno'
原産地:インド
花色:白色
出荷形態:鉢植え-4号、6号(7月〜)
| 耐寒性 | 耐暑性 | 耐陰性 | 耐乾性 | 病気 | 害虫 |
| 弱い | 強い | 普通 | 普通 | 強い | 普通 |
育て方をすぐ見たい時は”育て方のポイント”へ。
※小関園芸では現在生産しておりません。
このページでは特徴と育て方の紹介のみ行っております。ご了承下さい。
2010年6月現在
サンユウカについて
サンユウカはキョウチクトウ科の常緑性低木です。学名は”Tabernaemontana divaricata 'Flore Pleno'”で、
Tabernaemontana の種は熱帯地方に低木から高木まで約100種類が分布しています。
Tabernaemontana divaricata がサンユウカで、代表種となります。
サンユウカの種類は、枝先に白〜黄白色の花を房状に付け、熱帯では生け垣として使用されます。
温度さえあれば花を良く付けるので、鉢花としても普及してきました。
なおサンユウカはの学名は、”Ervatamia”とも言われていますが、はっきりしていません。
サンユウカの花や葉も、アカネ科のクチナシ属(Gardenia)に良く似ていて、間違えることもあります。
花に香りがあることも間違いの原因になります。
違いは、キョウチクトウ科の本属は茎を切ったり傷つけると、有毒な乳液を出すことが多いのですが、
クチナシ属ではそのような液を出さない事と、クチナシ程香りがきつくないことでしょうか。
サンユウカ(Tabernaemontana divaricata )は元々一重の花の種で、花は5cm程の純白色で真ん中に
黄色い目が入ります。OZ-Plantsで生産している”八重のサンユウカ”はその園芸品種です。
このサンユウカには、葉に白い斑が入る品種もありますが、まだ生産していません。
特徴
サンユウカの特徴は、何といっても涼しげでほのかな香りを漂わせる白い花にあります。

温度と適度な肥料があれば、常に花をたくさん付けます。
最低気温15℃以上の場所であれば、地植えで楽しむことが出来ます。

葉と葉の間にこのような芽を付け、伸びていきます。

株がある程度大きくなり、温度と肥料が十分あると、このように花芽を付けます。

花芽が成長すると、このような房状の蕾となり、順に開花します。
病気に対してはとても強く、生産上でも病気で枯れたことはありません。
育て方のポイント
日なたか半日陰の場所を好みます
日の当たる場所か、半日陰(午前中だけ日の当たる場所、レースカーテン越しなど)
の場所を好みます。日陰でも成長はしますが、日の光が足りず徒長しすぎたり、
花付きが悪くなったりしますので注意が必要です。
温度管理について
暑い夏には十分耐えます。むしろ益々成長が活発になり、花も多く楽しめるでしょう。
寒さには弱いため、冬は10℃以上の場所に置いて下さい。
越冬に関しては下で説明します。
水はたっぷりと与えてください
生育しやすい夏場では、サンユウカは肥料を与えるとどんどん大きくなります。
大きくなると葉の数も増え、また葉の大きさも大きくなり、株内の水分の蒸発が
とても活発になり、土がすぐに乾きます。
水はたっぷりと与えてください。
与えすぎぐらいでも構いません。
肥料の与えかた
お買い上げ後2ヶ月くらいは肥料を与える必要はありません。
花が終わる頃から、市販の化成肥料を月に1回ほど与えて下さい。
株の成長が旺盛ですから、大きくなるにしたがって肥料も多くして下さい。
肥料の種類ですが、肥料の基本要素であるN,P,Kが均一なもので良いでしょう。
量は、4及び4.5号鉢で約3g、6号鉢で5g、10号で8gくらいを目安にして下さい。
肥料に対する詳しい内容はメールにてお問い合わせ下さい。
メール問い合わせ先:info@oz-plants.jp
枝が伸びすぎたら刈り込みを行う
花が終わる頃、花の房の横に付いた芽が伸び、株が大きくなるかと思います。
肥料を十分与えていると、株はどんどん大きくなります。
大きな株で楽しみたいのであれば、そのままにしておきます。
その場合、越冬で家の中に取り込めなくなることもありますので、注意が必要です。
株をコンパクトにまとめたい場合は、刈り込みが必要です。
自分の好みの大きさの8割くらいの所から切ります。
夏場であれば少し深く刈り込んでも大丈夫です。
最低気温が20℃を越えていれば、刈り込んだ芽を挿して増殖出来ます。
植え替える時
株の成長と同時に根の成長もとても活発になります。株と鉢のバランスが悪くなってきたときは、
鉢替えの適期です。大きい鉢に植え替えましょう。
鉢のサイズは2号上くらいが良いでしょう。4や4.5号鉢なら6号くらい。
土はどんな土でもある程度良いのですが、水はけの良い土を使用して下さい。
底面吸水の鉢でも構いません。
大きい鉢に植え替える前に刈り込み、直後には肥料を与えるとより良いでしょう。
冬場のお手入れ
最低気温が10℃を下回る場所では、外での越冬は難しいでしょう。室内に取り込んで下さい。
その頃には株がかなり大きくなっていると思われますので、大きすぎる場合は刈り込んで下さい。
刈り込む際は、夏場の刈り込みとは違いあまり深く刈り込まないようにして下さい。
室内では、日の良く当たる場所に置き、水は少し控えめに管理します。
温度が低い場合はほとんど成長しませんので、肥料も3ヶ月くらい与えません。
暖かくなり、最低気温が15℃を越える頃から、水、肥料共に多くしていきます。
育て方全般のお問い合わせもメールでどうぞ。
info@oz-plants.jp